2019.11.13 大嘗祭に寄せて
天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ
(万葉集 巻第二十・大炊王)
淳仁天皇が皇太子(大炊王:オホヒノオホキミ)であった天平宝字元年4月(757年4月)に詠まれた御歌。大嘗祭によせて、「令和」の出典の一つである「万葉集」より、若き皇太子が決意を謳った一首を選んでみました。皆さまなら、どのような句をお選びになりますでしょうか?
言葉・語り Maria Kozuki
音楽 「Blessed Life 〜生命礼讃」
作曲 Maria Kozuki 編曲 Yu Takao
天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ
(万葉集 巻第二十・大炊王)
淳仁天皇が皇太子(大炊王:オホヒノオホキミ)であった天平宝字元年4月(757年4月)に詠まれた御歌。大嘗祭によせて、「令和」の出典の一つである「万葉集」より、若き皇太子が決意を謳った一首を選んでみました。皆さまなら、どのような句をお選びになりますでしょうか?