Elegance Lore

エレガンスの伝承

エレガンスの神髄は
高度に洗練された自然体
日々の暮らしは
自らを芸術品へと磨き上げる 道程

The essence of an elegance is a Japanese-Zen mind.
Everyday life is a journey to polish oneself with a work of art.

Maria Kozuki

Maria Kozuki
©Kuninobu Akutsu

上月マリアの言葉と語りをお届けいたします

言葉・語り Maria Kozuki
音楽 「Blessed Life 〜生命礼讃」
作曲 Maria Kozuki 編曲 Yu Takao

淑女の精神

美しさについて

神様のお姿

先が見えない時には

誰もが持つ至宝

祈り 〜for True Peace〜

淑女の生き方

2019.08.31 新時代のエレガンスは「圧倒的な自分」づくりから

自分の生命は、
宇宙の誕生から自身の誕生へと至る136億年もの間
連綿と続いてきたご先祖様の生命の結晶です。
その膨大な生命を内包する自分を、
自分という存在の偉大さを
よくよく掘り下げ理解したならば、
己が生命をどうして無駄にすることができましょうか。
限りない可能性を宿しているというのに、
プロパガンダにまみれた情報の檻に自分で自分を押し込め
虚構のお花畑で夢を見せられながら
物事の本質・真実を見極める嗅覚たる感性を
自ら封じ込めてしまうなどという危険を、
どうして選択することができましょうか。

すでに始まってる新しい時代~新しい次元の時代~は、
過去の人間のいうところの「第6感」など
はるかに超えた時代です。

自分という生命の偉大さについて徹頭徹尾理解し
無数のご先祖様に対する報恩感謝の念を抱きながら、
生き物としても社会人としても強く美しい
「圧倒的な自分」をつくり上げること。
そして、
気高い精神を養い、
内在する「一流の嗅覚」をフルに働かせ、
真実の情報を得、正しい道を歩きながら
世のため人のために喜んで働かせて頂くこと。

こうした「どのような環境にあっても幸福に生きるための基礎力」を
しっかりと鍛えることが、

新しい次元の時代を謳歌するために、
日本にもひたひたと迫りくる激動の時代を生きるために、
今、とても大切なことです。
リーダーとして多くの人を導くレディにとりましては、特に。

「圧倒的な自分づくり」の習慣を通して
新しい次元の時代に適合した自分になりましょう。

次回のマリアソサティのファンの集いでは、
このようなお話もさせて頂きたいと存じております。
日程が決まりましたらこのブログでもお知らせいたしますので、
是非楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

2019.08.20 潜在能力を信じて

赤ちゃんの時には 誰に教わらずとも
お乳をのみ ハイハイをし
立ち上がろうとしましたね。
自分の成長に必要なことは
自分自身の本能が
今でもちゃんと知っています。
大丈夫、
あなたには出来ます。

2019.08.18 いつも心を配るあなたへ

その繊細な感性ゆえに
その優しい心ゆえに
いつも周囲に心を配る
素晴らしいあなた

ほんのわずかな目の動きからも
SNSで受け取る言葉の微細な変化からも
相手の本心を察するがゆえに
気遣いの絶えない
才能豊かなあなた
 
だからこそ、
 世のこと人のことは しばらく脇に置いて
「自分に集中する時間」を設けましょう。

理想とする自分を見定めることに集中する時間
理想の自分をつくり上げることに集中する期間を設け
自信をもって未来へと進むために
今、集中するのです。

 15分でも1日でも
1カ月でもいい。
場合によっては
勇気が必要かもしれません。

それでも、 
自分の心も体も立て直し
人として女性として
プロフェッショナルとして
自信を深め
ポジティブなエネルギーを蓄える
この素晴らしい自己集中の習慣は、
あなたと
あなたの大切な人々とが
共に幸福な未来へと進むための
かけがえのない
財産となることでしょう。

  
 
 
   
   
   
   
   
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 

2019.08.6 平和への祈り

天の原より来し御魂の
膳ととのふる明け方
湯気に思慕の念を託し
聖水にありし日を映す
 
窓より聞こゆさえずり
天の詔琴の調べにも似て
神の託宣請うかの如く
厳かに座す
 
目通りに膳を掲げ
微笑む写真の前に捧ぐ
諸起しせぬよう浄めし心で
なおも生きる御魂の
幸福を祈る

どうか
平和な世とならんことを
どうか
罪なき人々の
苦しみが 
死が
それを生む人間の悪心が
この地上から根絶することを

合せし手の離るれば
いよよ靄も晴れ
蝉の合唱始まりぬ
いつもの朝といふ
特別な朝のある
有り難きを偲ぶ
©MariaKozuki